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「スカイニセコ」ができるまで

ニセコの歴史と「スカイニセコ」

ニセコの歴史をたどると、スキーブームが到来するまでは、「ニセコ温泉郷」として親しまれており、大学生スキー部の合宿地やごくわずかなスキーヤーたちが愉しむ、知る人ぞ知る穴場のような場所でした。その安定した降雪量と良質な雪が口コミで世界中に広がるようになり、2000年代初頭にはニセコの開発ブームが始まります。今では国内でも「ニセコ」が知られるようになりましたが、その知名度は依然として国外の方が高く、冬はスノーリゾートとして、夏は高原気候の避暑地として過ごせるため、年中楽しめるリゾート地として知られるまでになりました。

日本の田舎町だった「ニセコ」は、多くの外国企業や海外移住者の影響を受けて「和」と西洋の文化が融合した国内でもまれにみる独自文化が発展しました。古くから残る温泉施設や人情温まる地元の人々とのふれあいが残る場所でもあり、ハイセンスなオープンカフェや海外で話題のアクティビティが楽しめる場所でもあります。北海道の大自然に位置するニセコは、常に新しさとほっとする古き良き日本が点在する、ユニークな町なのです。

「スカイニセコ」

「スカイニセコ」は、和の文化と北海道ニセコの大自然に囲まれた中で上質なご滞在ができるホテルです。大自然の中で快適に滞在を楽しんでいただけることは然ることながら、自然に調和した視覚的にも美しいデザインを形にしました。

「スカイニセコ」を形にするまでには、実に8年にもわたる年月がかけられています。これほど大規模なプロジェクトは、世界中の建設会社が「スカイニセコ」の建築に携わり、設計はオーストラリアに本社を置く建築・設計会社「Architectus」がデザインを担当しました。

Skye 3 2

全室のリビングルームとベッドルームからは、羊蹄山をはじめとしたニセコ山系や高原の異なる景観をお楽しみいただけます。広大な敷地内に2棟のL字型をした建物を接続し、お部屋からの景観を重視した設計となっています。特に冬に滞在されるお客様にとって、施設内のスキーバレーからお客様専用エレベーターで直接ゲレンデへアクセスできるスキーインスキーアウトが最大の特徴となっております。

2016 10 18 Lobby

一流建築とこだわったインテリアの数々は言うまでもなく、共有スペース、ロビー、館内施設であるレストラン、スパ、ジム、温泉、ショップ、カフェに至るまで「スカイニセコ」の雰囲気をご体感いただけます。

米テキサス州ダラスに拠点を置き、世界中の一流ホテルの内装を手がけるインテリアデザイン会社「Wilson Associates」に「スカイニセコ」の最上階特別室(ペントハウス)と共有スペースのインテリアデザインを依頼。オーストラリア・シドニーに拠点を置く内装会社「Pike Withers」には、客室のインテリアデザインを依頼しました。この最高のチームにより、理想の空間が実現いたしました。

2016 10 18 Master Bedroom

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